FC2ブログ

記事一覧

ライオンは欧州最強を目指してドッタンバッタン大騒ぎ~外人17人もう満席の4年目

 まず現時点での最新ニュース、アーセナルを22年率いた希代の名監督、アーセン・ヴェンゲルの退任について、一人のFMプレイヤーの目線から思うことを少し話したい。

 FMの成り上がりプレイばかりをずーっとやってきて、ゲームの中の話とはいえ仮にも監督という仕事を日課のように続けてきて常に感じていたのは、「サッカーは結局金である」という一つの真実だ。潤沢な移籍予算さえあれば、既に実績を持った超一流選手をよそから強引に引き抜いてきて、11人並べて試合ができる。個人技で点を取りまくって無双できる。もちろん均衡した戦力同士であれば最後に物を言うのは戦術と監督采配である、だがその「均衡」を保つのが、メガクラブとそれ以外の一般クラブとの格差を埋めるのがどんどん難しくなっているのが現代サッカーの潮流であり、ついでに言えばFMの新作が出るたびの傾向であるとは言えるだろう。
 赤字も厭わず金を出しまくって選手を引き抜きまくれば強くなる。子供でもわかる簡単な理屈で、それでマンUは一時期英国を支配していたし、100年近く弱小クラブだったはずのチェルシーマンCはオーナーが変わってせいぜい十数年やそこらでいまや押しも押されぬ超名門クラブに成り上がった。古豪であったリバプールはプレミアバブルから取り残され一時期停滞期に入ってしまった(やっと最近復調したが)。
 ただそうやってよそのクラブが揃って理念なき高額補強を競い合う中、我関せずと言わんばかりに育てた選手を惜しげもなく高額放出し、そのお金で新しく比較的無名な、その時点ではまだ活躍できるか確かな保証がないような選手を安価に仕入れ、最初は多少ポカをやらかしても辛抱強く使い続け、やがてクラブに必要不可欠な超一流選手に育てる、という好循環サイクルを繰り返し続け、20年(!)4位以下に落ちたことがなくCLに連続出場し続けるという、それこそツールで新加入選手のポテンシャル値のぞき見てズルしてるんじゃないの? と疑わざるを得ないような特異なクラブがプレミアには一つあった。それがアーセナルという、世界中のサッカーファンに今も愛され続けているアンチ拝金主義(アーセナル自身が標榜してるわけじゃないけど、結果的にそう見える)のまま成功している奇跡のクラブであった。それ(CL連続20年出場)を成し遂げてきたヴェンゲルという監督に、FMプレイヤーならば尊敬と畏怖の念を抱かずにはいられないはずである。なぜならば、「現実はリセットができないから」だ。
 大金はたいて取ってきた選手が骨折でシーズンを棒に振っても、不運なオウンゴールや理不尽なPK誤審で負けてしまっても、現実は取り返しがつかない。全ての結果を受け入れるしかない。FMなら即リセしてやり直しがすぐできる、そうやって僕は現時点のプレイでプレミア2位を確保した。でも完全ノーリセットでCL権4位以内に入れるかと言われたら、すぐに無理無理と手を振ることだろう。ましてそんなノーリセットで、荒々しく金を使いまくるクラブがゴロゴロいるリーグで、ツールによって選手のポテンシャルを数値化確認できない縛りプレイで、20年連続4位内を保ち続ける。それがどれほどあり得ない、とんでもない奇跡であるかは、不遜な言い方で申し訳ないがそこらのサッカー経験者よりも日々監督業に挑み続けている我々FMプレイヤーの方が身にしみて良くわかっているものと思っている。僕はグアルディオラもジダンもアッレグリもエメリもコンテも大体の名監督は尊敬しているし好きだ(モウリーニョは嫌いだけど)。ただ彼らの偉業のほとんどは元々クラブに超一流選手が揃っていて、就任の際に欲しいと思った選手をフロントが獲ってきてくれて、そうやって固められた足場の上で成し遂げられたものだ。そこへいくとヴェンゲルのアーセナルはいろんな意味で毎年毎年開幕前から楽しませてくれた、やっと開花した才能を次々手放し新たにまだ未知数の選手ばかり連れてきて、「今年はさすがにもうダメだ」と言われながらシーズンの終わりにはしっかり4位内に入っていて新しい選手は未知数から確固たるワールドクラスに育っている。そのヴェンゲルの監督としてのスタイルは、ゲームの箱庭世界の中で成り上がりプレイをし、限られた予算と戦力でなんとかリセット使わずにCL権を確保したいと日々模索し続けている我々FMプレイヤーにとっては最高の模範であり尊敬などというレベルを超えて「ツーラー乙」とさえ言いたくなるくらいの凄いものであった。
 ヴェンゲルがリアルサッカーの歴史の中でNo,1監督だったとは言わない、実績だけで冷静に比較すれば20位内くらいにカウントされればまあ妥当というところだろう。だが限られた予算内で最大限の成果を長期に渡って出し続けるという経営術まで考慮の対象とするならば、もっと具体的にFMというゲーム的に誰が一番の名監督かといえば、これはヴェンゲルをおいて他にいない。というよりもう同一監督でCL20年連続出場権獲得なんて達成できるような環境では現代サッカー界は既にない、彼の功績は伝説として語り継がれていくだろうしその伝説の重みは我々FMプレイヤーがこれからも噛みしめ続けることになるのであろう。長くなったが、最後に一言だけ。ヴェンゲル監督、22年間お疲れ様でした。アーセナルのサッカーは良い意味でも悪い意味でも毎年ワクワクできて、とにかく楽しかったです。海外サッカーウォッチャーとしてFMプレイヤーとして、心からの敬意と感謝を伝えたく思います。ありがとうございました。

 おっと、本編のことをすっかり忘れてた。とりあえず4年目補強後の状況。

4demou17ninmw.jpg

 4年目にしてもう17人の制限いっぱいいっぱい! まあこの中にいるホセロドリゲス・フェバスは来年の転売を目的としてボスマン移籍で0円で獲った投資枠選手だし、サムエルカル・ペドリーニョ・ポーヤンパロ辺りもめいっぱい選手価値を釣り上げて売ってしまう予定。剪定してUK国籍選手と超一流選手だけを残せばなんとか来年(5年目)も17人ギリギリでいける…はず。ただ再来年はもう絶対無理だ。なのでこのシリーズは5年目が最後と既に決まってしまっている。そう、Brexitのおかげでね。まったくよくもまあリアルさが売りのFMでこんなオリジナリティ溢れるクソ制度をわざわざ実装したもんだよ、ケースごとのルールをシステムに適合させるのだって大変だったろうに…これが嫌でFMから離れる人間がどれだけ出るか想像もできないようなアホしかいないのかね今の開発スタッフには? まーもう決まってしまってるものにこれ以上グチグチ言ってもどうにもならん、Brexitへの文句ばかりじゃ読んでくれてる方々も楽しくないと思うので以後はできるだけ控えたく思います。獲得した中で「こいつは最後まで連れてく」と決めた奴だけ次回紹介予定。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

雪男

Author:雪男
FC2ブログへようこそ!

カテゴリ